山形県 さくらんぼ

山形県 さくらんぼ

さくらんぼに関して

さくらんぼは、バラ科サクラ属の植物であり果実です。明治時代に日本に入りました。山形県では、全国で最も生産が盛んです。6月からは、実の収穫が始まります。霜や台風の被害の少なさからこの地が栽培に成功したそうです。幼い頃にさくらんぼの収穫をしたことが思い出です。人気のある「佐藤錦」は、高畠町にある日本製乳の「おしどりミルクケーキ」にもなっています。ミルクがつくった流れの中に、さくらんぼがしっかりと融合していました。甘さもすっぱさもありました。また、寒河江市の「チェリーランド」に行ったことがあります。この施設には、装飾が豪華で、原産地トルコとの友好関係によってつくられた「トルコ館」という建物がありました。更に、さくらんぼだけでなく幅広い果樹が植えられていて山形が果物の生産が盛んな場所であることを強く認識しました。

蔵王

山形県に関して

○写真は、山形市にある「蔵王」で見た樹氷です。綺麗なこの風景と出会えたことは誇りです。樹氷は、標高1600mにあるトドマツに水と氷が付着することによりできます。また、山形市では、「山寺」(宝珠山立石寺)に行きました。幼いながら登ったことで1つの達成感を味わったのではと思います。「霞城公園」では、花見をしたことがあります。ほのぼのとした、今思えば贅沢な時間が流れていたのではと思います。
○上山市は、城下町・宿場町・温泉町といった多彩な要素があります。「上山城」に行ったとき、ライトアップで白い外観がより光っていました。また、幼い頃、スキーやそり滑りを何度かしました。興奮しました。貴重な経験となりました。
○鶴岡市では、「鶴岡公園」や「温海」(あつみ)に行きました。不動岩周辺の波が、強い時の流れをつくりだしていました。
○長井市では、「レインボープラン」という取り組みを知りました。生ごみを堆肥化して農地に還元することで、循環型社会の形成を目指すというものです。直売所では対象の農産物を包装する袋に、仕組みでつくられたことを示すシールが貼られていました。環境にできる限り負荷をかけない持続可能な農業を考えるうえでは画期的な取り組みだと思います。
○遊佐町では、乾燥パプリカをいただく機会があり、辛さと苦さを味わいました。吹浦の港には、静けさがありました。
○郷土料理である「芋煮」は、さといもは横に広がるような様子でふわふわとしていて、中が線状になっていて、汁に付けるとよりやわらかくなります。ねぎには、シャキシャキ感があります。牛肉からは、うっすらとした脂やボリュームを感じます。こんにゃくには、がっちりとした印象を受けます。汁自体には、深みを感じます。毎年9月に、「日本一の芋煮会フェスティバル」という大きな鍋による催し物が開かれます。幼い頃に行きました。芋煮を味わうと、温もりで嬉しくなります。
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