福岡県 いちご

 福岡県 いちご

いちごに関して

いちごは、バラ科オランダイチゴ属の植物です。茎の先端を食べることになります。現在のいちごの源流となっているオランダイチゴは、18世紀にオランダで交雑することで誕生しました。日本では、明治時代に本格的に栽培が始まりました。現在では食生活の変化もあり、1年を通して出荷されます。福岡県では、収穫時期を拡大する施設での生産において傾向が強い暖かい地域に位置することや、肥沃な土地である水田からの転作によって、生産が広まったそうです。冬頃から春頃にかけて収穫されます。品種改良が進んだ結果、現在は「あまおう」という品種の生産が盛んです。「あ」まい・「ま」るい・「お」いしい・「う」まいということが名前の由来です。

海の中道

福岡県に関して

○写真は、福岡市にある「海の中道」です。海は、鮮やかな色合いで、私の心は盛り上がりました。波の音に迫力がありました。明るめな様子のある場所でした。風を受けて、自然を感じる機会になったのではと思います。海の中道へは、ポートタワーの存在感が強い「博多埠頭」より船で向かいました。また、福岡市では、2つの大きな拠点に行きました。1つ目は「博多駅」です。洗練された建物になっていました。開放的な雰囲気でした。駅の時計は洒落た形状になっていて、時という概念の大きさを認識する機会になりました。2つ目は「西鉄福岡(天神)駅」です。駅舎は透明感がある雰囲気でした。渡辺通り沿いは大きな建物が並び、賑わいに驚きました。その中で、天神中央公園はオアシスのような場所でした。
○北九州市では、「門司港」に行ったことがあります。鹿児島本線の起点となっている門司港駅で降りました。ホームから重みを感じました。大正時代に建築された木造の駅舎は、非常に豪華でした。駅前の噴水は、華やかさを一層引き立てていました。駅からは独特な様子の建物が見ながら海の方向へ進んでいきました。港全体は、しっとりとした雰囲気でした。また、城下町として発展してきた地域にある小倉駅は、駅の中からモノレールが出てきて、構造が面白かったです。
○八女市にある福岡八女農業協同組合の煎茶をいただいたことがあります。ホッとして落ち着く雰囲気でした。最後までしっかりと味わうことで、芯というものを感じられました。
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