沖縄県 パイナップル

 沖縄県 パイナップル

パイナップルに関して

パイナップルは、パイナップル科パイナップル属の植物であり果実です。松を意味する「パイン」と、かつては果実全般を意味した「アップル」が合わさって、現在のような言い方になりました。南アメリカが原産地です。年間を通じての平均気温が20度以上あり、酸性で水はけのよい赤い土での生産が向いています。乾燥に強いです。株を植えることで、生産を進める場合が多いです。夏頃に収穫されます。沖縄県では、全国で最も生産が盛んです。昭和時代初期に、本格的に生産が始まりました。沖縄本島北部の東村などで生産されます。

オクマビーチ

沖縄県に関して

○写真は、国頭村にある「オクマビーチ」です。最初にこの場所の存在を知ったとき、「本当にそんなに白い砂浜があるのだろうか?」と気になりました。そして、バスを乗り継いで沖縄本島の北に向かい、遂に到着しました。実際にこの場所に入ったとき、「なんて白いのだろう!」と、ただ驚かされました。写真では、撮影した地点が陽の関係で砂浜の色がわかりにくいのですが、興奮していました。ふんわりとした雰囲気の中、砂浜を歩いていきました。空の様子は、壮大でした。腕を伸ばしたくなるように、のびのびとした心になれました。砂浜には鐘があり、ときめく時を刻む様な感じがしました。
○那覇市では、2003年に開業した「ゆいレール」というモノレールに乗って移動しました。東の端にある首里駅からバスに乗って向かった「首里城」は、かつては国王がいた城です。琉球国における政治経済そして文化の中心となりました。赤めの色を基調とした鮮やかな色合いになっていて、綺麗な装飾が施されていました。城の広さにも驚きました。首里駅から西に向かってゆいレールに乗っていきました。車内で流れていた音楽は、沖縄県で生まれた和やかさを持つ音色となっていて素敵でした。「赤嶺駅」は、日本で最南端に位置する駅です。駅前には、碑がありました。そして、終点の「那覇空港駅」に到着しました。この駅は、日本で最西端に位置する駅です。透明感が強く、未来を連想するような雰囲気でした。この駅からは、すぐに那覇空港のターミナルビルに向かうことができました。ゆいレールに乗り、笑顔を受け取りました。
○本部町では、「海洋博公園」及び「沖縄美ら海水族館」(おきなわちゅらうみすいぞくかん)に行きました。公園に咲いていた花や接していた海は、鮮やかな色合いでした。多様な風景があり、幅広い印象を受けました。水族館では、「黒潮の海」という非常に大きな水槽に、生物がゆうゆうと泳いでいたため、アクリルパネルを介して見た私も気持ちよくなりました。
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