兵庫県 えだまめ

兵庫県 えだまめ

えだまめに関して

えだまめは、マメ科ダイズ属の植物であるだいずを未熟な状態で収穫したものです。篠山市では、「丹波篠山黒枝豆」という特産品が収穫されています。黒大豆がさや内で熟する前の段階で、毎年10月の約2週間に収穫されます。盆地のため、気温の差が大きく、粘り気のある土があることで優れた品質になるそうです。2012年に、私はこの黒枝豆をいただきました。そのままだと、しっかりとしたかたさがありました。1つ1つが丁寧につくられているような感じがしました。また、じゃがいも・なす・やきそばと組み合わせたときは、それぞれのかたさが違う中、黒枝豆は全体の調節を図りました。どのような食材と組み合わせても、しっかりと独自の輝きを放っていて、食べる中での私にとっての心の拠り所になりました。

布引の滝

兵庫県に関して

○神戸市では、山と海を味わいました。まず、山に関して挙げます。写真は、「布引の滝」です。4つある滝の中の雄滝(おんたき)です。最も落差が大きいです。新神戸駅の北にあり、私にとっては珍しい存在である煉瓦造りとなる砂子橋(いさごばし)を渡り、緑の誘いを受けました。滝は堂々と、大きく時を刻んでいました。水が持つ恵みを感じる機会をいただきました。周辺の環境は、緑に包まれていて、心地よい時間を過ごしました。高い所からの眺めは、形が違う建物を幅広く見ることができて、素晴らしかったです。次に、海に関して挙げます。「須磨海岸」では、陽の光が映るとき、鮮やかな海を見ることができました。 私にとっては、落ち着く場所でした。一方で、「神戸港」は賑やかでした。昼も夜も活動されていて、交通の拠点性を強く認識しました。個人的には、全国で最も短い国道である174号線を歩いて向かう三宮埠頭から、香川県に向けて出港するジャンボフェリーに乗ったことが思い出です。また、明石海峡大橋は、長く堂々とした存在でした。
○姫路市の大手前通りは、道が広い印象を持ちました。
○香美町に架かっていた山陰本線の余部橋梁を渡ったとき、高い所を走っていたこともあり、音が非常に響き、日本海の風景は迫力がありました。 当時の橋は、1912年3月1日に開業したものでした。現在は建て替えられています。
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