香川県 オリーブ

 香川県 オリーブ

オリーブに関して

オリーブは、モクセイ科オリーブ属の植物であり果実です。地中海地域が原産です。香川県では、小豆島で明治時代より栽培が始まりました。生産のうえでは、1年を通じて暖かいことが基本ですが、1月における10度以下の平均気温や一定の降水量が必要です。水はけがよく、保水力のある土での生産が向いています。冬から春に植え、秋に収穫されます。冬に枝を切除する剪定は、日光を当たりやすくするためには重要な作業です。加工に関しては、「オリーブオイル」は、果実から採った油のため、全体的に豊かな仕上がりになります。人間に少しでも合う油です。「オリーブそうめん」は、のどごしが印象に残る冷やしそうめんにオリーブの果実を練り込んだものですが、緑の色合いが鮮やかです。「オリーブハマチ」は、オリーブの葉を粉にして養殖のハマチに食べさせたものですが、噛めば噛むほどオリーブの風味を連想します。

サンポート高松

香川県に関して

○香川県では、海と向き合う機会が多くありました。観音寺市では、「琴弾公園」に行きました。海の近くに寛永通宝の銭形が形取られていて、現れる風景に驚きました。坂出市では、「瀬戸大橋記念公園」に行きました。瀬戸大橋が間近に迫っていました。さぬき市では、「津田の松原」に行きました。長い松と砂浜がつくりだす風景は素晴らしかったです。海水浴をしたことがあります。高松市では、写真にある「サンポート高松」に行きました。2011年の海の日に撮影しました。この場所では、前を向きたくなりました。明るさを感じ、希望を抱きました。「庵治」は、港や建物の様子からタイムスリップしたような感じがしました。「五色台」から眺めた海には、雄大さを感じました。「屋島」では、海を見てほのぼのとした気持ちになりました。屋根の形が特徴です。丸亀市では、「亀山公園」から眺めた風景は、整った形の港が印象に残りました。
○琴平町では、海の神様である「金刀比羅宮」に行きました。歩道の石段は険しかったです。奉納蹴鞠を観覧し、古くからある取り組みを知る機会になりました。 和やかでした。
○香川県では、20軒以上のお店で「讃岐うどん」をいただきました。小豆島・宇多津町・坂出市・善通寺市・高松市などでいただきました。お店によって麺の粘り気の強さや、つゆの濃さに違いがありました。そのことは何軒かお世話になったおかげでわかったのではと思います。今後も親しみたいです。
○小豆島には、幅広い自然と資源があります。「寒霞渓」は、見晴らしのよい場所でした。火山活動により堆積した岩が地殻変動により侵食した地形となっています。「土渕海峡」は、世界で最も狭い海峡です。小さいながらも、大きな存在を感じました。醤油の蔵からは重みを感じました。また、東から西へ自転車で横断したことがあり、起伏を感じました。私を楽しい世界へ誘ってくださった小豆島には感謝しています。
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