青森県 りんご

青森県 りんご

りんごに関して

りんごは、バラ科リンゴ属の植物であり果実です。冬に枝の手入れをし、秋に収穫されます。山岳地帯が原産地です。約10度の平均気温となっている地域が生産に向いています。青森県では、全国で最も多く生産されています。西部に位置する弘前市で特に生産が盛んです。明治時代に栽培が始まりました。いくつか品種はあるのですが、その中では「ふじ」が最も多く生産されています。「ふじ」は、世界で最も生産が盛んです。この品種は、果肉が粗い傾向にありバランスがあります。品種名は、育成された藤崎町に由来し、「富士山」にも掛けているそうです。昼と夜の温度差が大きいことで、糖度が高くなります。更に、加工が盛んです。以前に、弘前市にある青森県農村工業農業協同組合連合会が発売する、ねぶたが缶にデザインされたりんごジュースをいただいたことがあります。透き通った感覚を味わえたのではと思います。また、「ふじ」のりんごクリームをいただいたことがあります。りんごは、滑らかで心地よい香りのクリームへと変化しました。ヨーグルトにもあるようなりんごが入っていて、やわらかいシャリシャリ感も味わいました。アップルパイやそばにも変化します。今後の動向に注目し、味わっていきたいです。

弘前公園

青森県に関して

○弘前市に行ったとき、まず開放的な雰囲気の弘前駅で降りました。発車の際の音楽となっていた津軽三味線の音色は素敵でした。その後、写真の「弘前公園」に行きました。三重の濠と土塁に囲まれているため、構造の厚さを感じました。そちらから見る岩木山からは堂々とした雰囲気でした。岩木山は、標高が1625mで、「津軽富士」という別名があります。
○青森市では「青森港」に行き、停泊していた「八甲田丸」という船を囲む海の青さが鮮やかな印象を受けました。到着したとき、達成感を味わいました。青森市までは、青い森鉄道線などに乗って向かいました。終点の青森駅は、旅における1つの拠点として、壮大な佇まいをしていました。駅の構造には、長さがありました。いろいろな方向に発車していく列車を見て、「この駅から旅が広がっていくのだなあ」と思いました。
○以前、青森県のながいもをいただいたことがあります。丸く長い筒のような形状をしていました。粘り気があり、水分を含んでいて独特な食感でした。表面には強さがありました。 ながいもはとろろにもなり、食の場面を豊かにしています。
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