宮城県 はくさい
はくさいに関して
はくさいは、アブラナ科アブラナ属の植物です。大きくなるにつれて白い部分が太くなることが名前の由来です。縦に長いことと、塩害に強いことが特徴です。葉を食べることになります。特に冬頃に収穫されます。煮るとやわらかくなります。宮城県では、明治時代より栽培が進められて、交雑を防ぐ目的で、松島湾に浮かぶ馬放島で「松島白菜」という品種が育成されました。そして、馬放島で採った種で更に品種改良を行い、「仙台白菜」という名前で出荷が盛んになりました。21世紀に入り、伝統野菜として位置付けられるようになり、はくさいの栽培が再び広まろうとしています。繊細さが特徴です。
宮城県に関して
○写真は、仙台市にある「仙台城跡」です。街を一望しました。素晴らしい風景が広がっていました。こちらと仙台駅の間を結ぶ青葉通りは、緑が茂っていて気持ちよかったです。仙台市では、いろいろな表情を見ることができて強く思い出に残っています。「秋保大滝」(あきうおおたき)では、落差による強い迫力を味わいました。幼い頃には、七夕まつりを観覧したことがあります。丸みを帯びた鮮やかな装飾が印象に残りました。また、いただいた「牛たん」は、私の心に活力をくださいました。あのボリュームには素晴らしさを感じました。
○大崎市では、陸羽東線の鳴子温泉駅周辺を散策し、街ならではの温もりを感じました。落ち着くことができました。
○塩竈市では「塩釜港」に行き、鮮やかな青さを感じました。私にとって身近な存在であるかまぼこの生産が盛んです。
○多賀城市では「多賀城跡」に行き、芝生の中で「かつてどのような生活があったのだろう」と想像してみました。かつて陸奥国府と鎮守府があり、大きな物事が進んだそうです。
○名取市では、仙台空港アクセス線に乗って「仙台空港」に行きました。空港の旅客ターミナルと鉄道の駅が一体となった空間が創りあげられていました。羽ばたきたくなりました。
○宮城県では、春から夏にかけて銀鮭の養殖が行われます。銀鮭は成長が速いです。以前いただいたときには、切り身を細かく分けられて、口の中ではくっつく要素がありました。
○以前に、名取市にあるみのり園の皆さんがつくった「レーズンクッキー」をいただいたことがあります。しっとりとした味わいで幸せな空間がありました。レーズン自体はしっかりとした存在感を示していました。 丁寧につくられた感じがしました。
