高知県 ゆず

 高知県 ゆず

ゆずに関して

ゆずは、ミカン科ミカン属の植物であり果実です。日本では、生産も消費も盛んです。柑橘類の中では気温の低さに強く、木が大きいことが特徴です。秋に黄色く大きな状態で収穫されます。 高知県では、昼と夜の温度差が大きく、水はけのよい段々畑となっている山間部での生産が盛んです。江戸時代に、現在の北川村で栽培が始まり、転作として生産が拡大したそうです。馬路村では、ゆずの加工が特に盛んです。

桂浜

高知県に関して

○高知市では、楽しい時間を過ごしました。開放感のある高知駅より土佐電気鉄道に乗りました。1904年に運行が始まり、現在走っている路面電車の中では最も歴史があるそうです。軌道線のみの距離は全国で最も長いです。途中、はりまや橋電停付近では十字路になっていました。終点の桟橋通五丁目電停付近からはバスに乗り、更に南に向かい、写真の「桂浜」に到着しました。「なんて広く迫力のある砂浜なのだろう!」と興奮しました。波は心に刻むような大きな動きをしていたのではと思います。砂の模様は綺麗でした。坂本龍馬の像は立派でした。また、「高知城」は、土佐藩初代藩主の山内一豊が着工しました。堂々としたつくりでした。その場にいらっしゃった方が「天守閣と追手門を背に、私に向けて記念撮影をする」というお気遣いをしてくださり、非常に嬉しかったです。私にとっての大きな思い出になりました。私は、高知市で見た状況のような、陽気な雰囲気に励まされます。太陽のような明るさや輝きが、私にとって憧れの存在です。
○愛媛県宇和島市より、予土線に乗って四万十町に向かいました。四万十川に沿って、移動していきました。清らかで、ゆったりとした流れが続いていました。思わず水に触れてみたくなりました。車窓からの風景に引き込まれました。
○以前、高知市にあるアミノエースの製品をいただいたことがあります。「ミレービスケット」という菓子は、サクッという大きな食感がありました。甘すぎない食べやすい味でした。また、「細切り芋けんぴ」は、はっきりとしたカリカリ感がありました。噛めば噛むほどさつまいもらしさを味わうことができました。表面の水と違い、光が当たらないことで栄養が豊富にある室戸海洋深層水を使用しているそうです。尚、芋けんぴは、さつまいもを油で揚げて、それに砂糖をかけた菓子です。
稲穂稲穂稲穂稲穂稲穂