和歌山県 うめ

 和歌山県 うめ

うめに関して

うめは、バラ科サクラ属の植物で果実です。地域ごとに特定の品種が生産されています。気温が高く、降水量が多く、日照時間が高い所での生産が向いています。冬頃に花が咲き、春から夏にかけて収穫されます。観賞する花梅と食べる実梅は品種が違います。日本では、鎌倉時代より梅干しとして食べられるようになったそうです。和歌山県では、全国で最も生産が盛んです。「南高梅」(なんこううめ)は、梅干し用に改良されたものです。南部高校の方が調査に携わったことから命名されたそうです。みなべ町で生産が始まりました。触ると一定の重みがあります。皮が薄く、大きさの割には種が小さく、果肉がやわらかいそうです。また、田辺市では「古城梅」(ごじろうめ)が生産されています。今後も、うめが持つ潜在性に幅広い機会によって少しでも触れてみたいです。

和歌山マリーナシティ

和歌山県に関して

○南海本線に乗り、和歌山市に向かいました。この路線では、「サザン」という特急列車に乗車しました。かつて南海道に位置した和歌山県を表す言葉なのではと思います。幅が広い紀ノ川を渡ると、すぐに終点の「和歌山市駅」に到着しました。和歌山市駅は、和歌山市に2つあるターミナルの中の1つです。茶色い駅舎で、方向幕やホームの雰囲気から、拠点性を強く感じました。和歌山市駅からは、紀勢本線に乗り東に向かい、和歌山市のもう1つのターミナルである「和歌山駅」に到着しました。和歌山駅は、穏やかな色合いの駅であった印象があります。駅からは、和歌山バスに乗りました。途中では、和歌山城を見ました。その後、和歌川を渡りました。そして、写真を撮影した「和歌山マリーナシティ」に到着しました。この写真には写っていないのですが、下を見ると、「何ていいエメラルドグリーンなのだろう!」と興奮しました。個人的には、エメラルドグリーンは好きな色で、海に対する1つの印象となっています。エメラルドグリーンと太陽の光が合わさる風景は、キラキラするようになり、輝きが増して、素敵な状況であると思います。また、この場所では、潮風が心地よかったです。黒潮市場では、活きのいい魚介物が多くあったのではと思います。海釣り公園もあり、多くの機能がありました。和歌山市に行き、海における新しい発見をしました。
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