静岡県 茶

 静岡県 茶

茶に関して

茶に加工するチャノキは、ツバキ科ツバキ属の植物です。葉には厚みがあります。乾燥にはあまり強くなく干ばつで枯れることがあります。寒さに関してはあまり強くありません。酸性の土に合います。日射量が少なくても育ちやすいです。春に新芽を出します。秋に花を咲かせます。酸化発酵をさせたものが紅茶で、させないものが緑茶となります。静岡県では、全国で最も生産が盛んです。鎌倉時代に日本に伝わり、その後、高僧の聖一国師が現在の静岡市に伝え、武将が親しんでいったことで、静岡県での栽培が盛んになったとされています。牧之原市が生産では最も規模が大きいです。

三保の松原

静岡県に関して

○写真は、静岡市にある「三保の松原」です。この場所では初日の出を見ました。時間が経つにつれて徐々に変化した風景は印象に残っています。富士山は、光とともに素敵な姿を示していました。濃い色の砂浜を基盤として、輝きが次第に増した状況は、そのときでなければ味わえなかったので非常に感動しました。1つの時間を共有できて嬉しかったです。
○私の中には、自分でつくった「駿河湾ゴールデンコース」があります。それは、伊豆の西に位置する松崎町から、三島市に向かうコースです。出発地の「松崎」では、長く活動されている港がありました。松崎からは東海バスに乗り、北に向かいました。途中には、西伊豆町に「黄金崎」がありました。場所全体が光る色合いでした。そして、伊豆市にある「土肥港」(といこう)に着きました。この港からは、エスパルスドリームフェリーに乗りました。船はじっくりと駿河湾を進んでいきました。最も心地よさを感じる区間だったのではと思います。船は、静岡市の清水港に到着しました。清水からは、東海道本線という電車で駿河湾を見ました。沿線の由比では、桜えびが水揚げされます。煎餅になっていて、風味が練り込まれていました。その後通る沼津市においては、「沼津御用邸記念公園」に行きました。周辺で見た砂浜では、静けさを感じました。落ち着きがありました。コースの終点である三島市においては、「三嶋大社」に行きました。桜が道の両端に咲いていて、綺麗な様子が融合したような感じでした。
○伊豆東部では、温泉で街が熱くゆったりとした雰囲気の熱海市から、伊東線・伊豆急行線に乗り、下田市に向かいました。途中の車窓では、石を基盤とした風景など、多様な海の様子を見ながら進んでいきました。下田市では、「白浜海岸」に行きました。砂浜の色は白色を基調としていて、なかなか接することができない独特な感覚を味わう機会でした。
○浜名湖に面した浜松市にある三立製菓の「源氏パイ」は砂糖のまぶし方がよく、サクサク・しっとりとしていました。
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