埼玉県 ねぎ

埼玉県 ねぎ

ねぎに関して

ねぎは、ネギ科ネギ属の植物です。日本では単位面積当たりの生産量は、世界で最も多いです。寒さにも暑さにも強いです。現在では、1年を通じての出荷がされるようになっています。ねぎを食べる習慣には元々、東日本では白い部分を食べ、西日本では葉の先端まで食べることがありました。そのような状況は、東日本のように土が深く寒さが際立つ地域では白ねぎが生産されてきた傾向が強く、西日本のように土が浅く暖かい地域では葉ねぎが生産されてきた傾向が強いことが原因であると思われます。埼玉県では、白ねぎが多く生産されています。利根川が流れている地域では、かつて氾濫が何度も起こることで、肥沃な土地となり、粘り気が強く水はけがよい状態になり、ねぎの生産に向くようになったそうです。最も多く生産されている深谷市生まれのねぎは、「深谷ねぎ」という総称となっています。また、さいたま市の岩槻区では、「岩槻ねぎ」という葉ねぎが生産されています。

大宮公園

埼玉県に関して

○写真は、さいたま市にある「大宮公園」です。白鳥池を中心に、四季を強く感じられました。最も独特に感じた点は、籾殻舗装がなされている部分があった点です。毎年米を収穫するうえで出る多量の籾殻の処理が問題になる背景があり、腐食しにくい籾殻を舗装の材料として再利用するという取り組みを知ることができました。私には想像ができませんでした。歩くうえでの負荷は感じにくかったです。再利用の奥深さを感じました。大宮公園には、サッカー場・動物園・日本庭園・博物館などがあり多面的な機能を持っています。3つに分かれています。 賑やかさも静けさもあるのではと思います。
○秩父市では、「秩父神社」に行きました。知知夫国の総鎮守で、江戸時代初期の建築様式です。どっしりとした構えになっていると思いました。 また、そばをいただきました。
○滑川町では、「武蔵丘陵森林公園」に行きました。非常に広い敷地で、園内での自転車の走行がされています。公園全体で、緑の息吹を感じられました。アイスランドポピー・チューリップがカラフルに、綺麗に、咲き誇っていました。公園内にある都市緑化植物園には、ハーブガーデンなど、違った雰囲気を味わうことができました。森も空も鮮やかな様子でした。
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